倫太郎師匠の2018年現在は?あの名言がまた聞ける!

今から3年前の
2015年8月、24時間テレビに出演した
山田倫太郎さんを
覚えているだうか?

初めてその名前を聞いた人も
いるのではないかと思う。

倫太郎師匠は
生まれつき心臓に重い病気を抱えて
生まれてきた。

病名は
フォンタン術後症候群
(房室交差)

詳しい内容は本文で
しっかりと確認してほしい。

24時間テレビに出演したときに
日本テレビの水卜アナとの
話が非常に面白いのと同時に
感動をしたので、
あなたにも有してもらいたいと思い
今回は記事にしました。

感動したり、笑ったりしてください。

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フォンタン術後症候群とは?

倫太郎師匠が今現在も戦っている
フォンタン手術後症候群とは
どんな病気なのか?

生まれながらにして
心臓に疾患がある人を
「先天性心疾患」といいます。

当然倫太郎師匠もこの病気に
かかって生まれたので
生まれてすぐに手術をしました。

どういう内容なのかというと
心臓にある二つの心室の
片方がないか、もしくは
ほとんど機能してないということ。

このフォンタン手術を受けたあとに
発生する病気であることから
フォンタン術後症候群という。
この病気と倫太郎師匠が今現在
戦っているということです。

赤ん坊の時に心臓の手術を
するなんてちょっと普通では
考えられませんね。

そんな困難を乗り越えた
倫太郎師匠だから重みのある
言葉が出てくるのでしょう。

ちなみこの病気は
1万4000人に一人という
難病に指定されています。

倫太郎師匠の今現在は?

三年前にテレビ出演した時の
倫太郎師匠は中学生でした。

簡単な略歴は以下に↓

名前◉山田 倫太郎
生年月日◉2001年9月29日
長野県箕輪町生まれ
出身中学校◉箕輪中学校
受賞歴◉
2014年:長野県の人権作文コンテスト優秀賞 受賞

2018年現在は高校生になってますね。

家族構成は
祖父、祖母、父親、母親
そして弟が一人います。

このおじいちゃんとの会話が
インパクトに残った誰もが
んーんとうなった瞬間
ではないでしょうか?

倫太郎師匠はTVドラマの「水戸黄門」が
大好きで欠かさず見ていたのですが
(今は観ていないそうです)

倫太郎師匠のおじいちゃんが
師匠に対してこう言ったのです。
倫太郎「こうもん」が始まるぞ。

これを聞いた倫太郎師匠は
すかさず言葉を返します。
「こうもん」って言ったら
ケツの穴になっちゃうから
ちゃんと正式に『水戸黄門』って
言わないとだめだよ。

これには日頃からしっかりと
言葉を選んで話している
倫太郎師匠のへんりんをみた
思いでした。

普通だったら
『こうもん』始まるの
早く見よう!ってなると思うのですが…

あと、当時はピアノを引いていたのですが、
『今はもうピアノをはやめました』と、
ちょっと意外でした。

今ハマっているのはアニメのみ。
アニオタの会長をやっています。
あの倫太郎師匠がアニオタとは
またまたビックリです。

倫太郎師匠はあれから
体力がついてきて
酸素吸入器を使用しなくても
オッケーになりました。

よかったですね~。

名言の数々をここに再現!

三年前の24時間テレビで水卜アナが
インタビューしたときの会話が
こちらになります。

Q:今、学校で流行っている事はある?
『僕は流行には乗らない。
流行りものを追いかけるよりも
大切な事があるから。』

Q:大切な事って何?
『愛 とか 正義とか。』

Q:家族の幸せの秘訣は?
『”分担”すること。
家事を奥さんに任せっきりだと、
だんだん仲が悪くなっていく。
自分は結婚したら必ず家事をやると
決めている。
今、”男は家事をやらないよ”
なんて言ってると叩かれますよ。
本当に奥さんを大事にしているか?
問われますからね。』

これを聞いた水卜アナは
このときから師匠
と呼ぶようになりました。

オフレコですが、
倫太郎師匠は水卜アナが
大好きなんです。

っていうか
綺麗なお姉さんが
好きなんですね!

このときも本当に
照れながらインタビューに
答えていました。

あの名言を言った倫太郎師匠とは
また別の顔を見せてくれる
子供の倫太郎師匠でした。

このギャップが見ている人には
どうしようもなく
惹きつけられる要因になるのでしょう。

それでは倫太郎師匠の名言集

自分の命を大切にして下さい。他の人の命も大切にする事が出来ます。

命はとても尊い物です。しかし最近、自殺のニュースをよく耳にします。僕はその度に怒っています。

ぼくは、半分死んだ状態で生まれました。多くの人々に支えられて、今の自分があります。自分の命を大切にしてください。そうすれば、他人も大切にすることができます。

「自分の命だから、自殺なんて自分の勝手」と考える人もいるでしょう。しかし、人間は一人一人が互いに支え合って生きています。自殺は周りの人を悲しませるのでいけません

皆さんのお母さんも、10ヶ月間こんなに苦しい思いをしても、皆さんに会いたいと思う一心で頑張ってくれたのです。そして、生まれてからも多くの人々に支えられて、今の自分があるのです。

僕は、(妊娠中の)母親に靴下を履かせてあげたり、ボタンを買ってあげたりとお手伝いをしました。母親のお手伝いを通して、僕を身籠っている時も、こんなに苦しいのに、これに耐えてくれたんだと思い、命を大切にしなければいけないんだと感じました。

真夜中に急に遠くの病室からその子の母親の「もう少しでお父さんが来るからしっかりして」と言う声がしました。けれど、お父さんが来る前にその子は亡くなってしまいました。僕は、その後退院しましたが、今でもその出来事を覚えています。このように、自分が死ぬと、家族や周りの人が悲しみます。

何回も生死をさまよったから普通に過ごせる事が幸せ。

明るいって大事ですよ。

愛とは人間が正しい方向に生きていく為の肥料である。

流行りものを追いかけるより大切ものがあると思うんでね愛とか正義とか

自分が好きなものを好きだと大衆の前でデカい声で言える気持ちを大切にしたい。

ハンディキャップは誰も悪いわけじゃない、背の高い人もいれば背の低い人もいるし、悪いことでもないしかわいそうな事でもない。個性である。

二冊の本を出版

倫太郎師匠はすでに
二冊の本を出版しています。

一冊目は
弟が大きくなったら

医者になってお兄ちゃんの
病気を治してあげると

言った一言からこの本が
生まれたといいます。

内容は
『患者が望む理想の医者』

第1条:医者というのは、患者さんの病気だけを見ていれば良いというものではない。

第2条:患者さんは、誰もが、自分の受ける治療や検査等に、不安を抱えている。

第3条:患者さんは、いつ苦しみ出すか分からない。

第4条:入院している患者さんにも自分の生活がある。

第5条:入院している患者さんにとって、ベットは我が家のようなものだ。

第6条:患者や、患者の家族は、手術や検査の結果を心待ちにしている。

第7条:患者さんとの関係は、治療が終わればおしまいという訳ではない。

第8条:医者はどんな状況でも諦めてはならない。

(楽天ブックス作品紹介より引用

もう一冊は
『命の尊さについてぼくが思うこと』
この本は倫太郎師匠からのメーッセージに
なっています。

倫太郎師匠を見ていると
自分は何をしているんだと
恥ずかしくなります。

せめて倫太郎師匠の爪のアカでも
のんでみたいと思います。

では今回はこの辺で。
アディオス!

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