レンジフードのスイッチって高い位置にあって背の低い人はスイッチに指さえ触れることが出来ません。
料理を始めるのにスイッチが押せない。旦那さんが帰ってくるのが遅い時は待ってもいられない。
どうすればいいの!
いらいらしますよね。
賃貸だから勝手に交換なども出来ないし、やったとしても元に戻すのは大変だしお金もかかる!
そんなあなたのために今回は簡単にしかもお金も1000円ぐらいであの憎たらしい高いスイッチとさようならできる方法をわかりやすく解説します。
今回の説明はレンジフードにコンセントが付いている場合です。壁の中に埋め込まれているタイプではありませんのでその点は気をつけてください。
それではさっそく
追跡してみましょう!
スイッチ付コンセントを準備する
まずは家の中にあるかどうか確かめてください。
スイッチ付コンセントって
こんなやつです。↓
このスイッチ付コンセントが家にあればそれを使ってやればほとんどタダで出来ますね。なければ買うしか無いのですが、一番安いので十分です。スイッチさえ付いていればいいので。
あとコードの長さにも気をつけてください。短すぎて最後に差し込み口に届かない!ってことがないようにしてください。
準備が出来ましたか?
では次にいきましょう。
レンジフードの配線を確認する
まずはレンジフードの配線を確認してください。レンジフードのスイッチは我が家の場合は照明と排気の強・中・弱と4つあります。
今回スイッチ付コンセントでON-OFF出来るのは一つだけです。まぁ、強の排気だけで十分ですよね。(すべてのスイッチを制御するにはやはり交換しかないので)
強の排気だけを付けたり、消したり出来るようにやればいいのでは。
レンジフードから家のコンセントに差し込まれているコードを探してください。
スイッチ付コンセントをつなぐ
無事に見つかったら、一旦差込口から抜いてください。
そして、最初に準備しておいたスイッチ付コンセントの差込口に指してください。
これでレンジフードからの配線とスイッチ付コンセントがつながりましたよね。
あとはこのつながったコンセントを家の壁の差込口に差せばオッケーです。
火から遠ざけてコンセントを這わせる
レンジ周りでさらに火を使うので、レンジの火がコンセントのコードに引火しないよう慎重に火を避けて壁づたいにうまく這わせてください。
壁のコンセントに差し込む前にレンジの強のスイッチをオンにしておいて下さい。
押しやすい高さにして終了
ここまで来たらあとは、奥様なりお嬢様が押しやすい位置にスイッチ付コンセントをしっかりと固定してあげて下さい。
文章にすると時間がかかりそうな感じがしますが、実際にやってみると簡単に出来たのではないでしょうか?
これで感謝されるのならこちらとしても嬉しいですよね。
まとめ
ちなみにコンセントを付け替える前に床の高さを少し高く出来るのであればそれもひとつの手だとおもいます。
ただ床に段差ができるのでつまづいて転ばないように細心の注意を払う必要があります。
料理が好きな奥さんだとこれで気分良く料理が出来るので旦那さんも大喜びですね。
★料理は旦那さんがしても、もちろんいいんじゃないですか。女性差別とかではないので、そのへんはよろしくお願いします。
そんなに手間のかかることではないので
世のお父さんは俺にまかせな!
って感じで奥様が使いやすいように、ちょっとだけ時間をとってやってくれれば、この記事も役に立てて、超嬉しいってことで終わりにできます。
それでは今回はこの辺で!
アディオス!